2013年08月28日

人生は泡のよう…『日々の泡』が『ムード・インディゴ』に。

お久しぶりです。Y田Y子です。
秋に公開の『ムード・インディゴ うたかたの日々』、今からとても楽しみです。
写真の『日々の泡』ボリス・ヴィアン著(新潮文庫)が、原作本です。
ハヤカワepi文庫からも『うたかたの日々』というタイトルで出版されています。
IMGP0534.JPG
私、「20世紀の恋愛小説の中でもっとも悲痛な小説」という裏表紙の言葉に惹かれて買ったのですが、
この本、長いこと、本棚の肥やしとなっておりました。
なぜかというと、冒頭からかなり不思議なお話だったからなのです。

「ハツカネズミはうなづいた」とか、
「コランの心臓は途方もなくふくらみ、軽くなり、彼を地面から持ち上げていき、少女たちのあとに続いて彼は入りこんだ」とか…。

なかなか、その風変わりな描写についていけず、一旦途中で挫折してしまいました。
しかし意を決して読み進めると、これがなかなか楽しく、
やがて、切なく。

今年に入って、ミシェル・ゴンドリー監督で映画化されると知り、
「なんてピッタリなの!!!」
と、声をあげてしまいました。
ミシェル・ゴンドリーといえば、
『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』など、
独特の、不思議でカワイイ映像世界を創り出し、
なおかつ、その切なさにキュンとさせられることにかけては、
世界で一番!
と、言ってもいいくらいの名手ではないですか!?
この原作の一風変わっているけれど、
愛らしく、切ない雰囲気を、
絶対に素敵に映像化してくれているはず。
予告編を見て、さらに確信しました!
キラキラとかがやく、そしてはかない泡のような世界。
今からとても楽しみです!
日本でも『クロエ』というタイトルで映画化されています。
永瀬正敏、ともさかりえ主演です。
見比べてみるのも楽しいですよね。

『ムード・インディゴ うたかたの日々』は、ただいま前売り券販売中です。
かわいいトートバッグが付いてます。
劇場で、お待ちしております。





posted by シネマート心斎橋スタッフ at 20:56| Comment(0) | 映画紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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